Amy's This Week
2014.07
7/9-7/22, 2014 週報
ついに関東も梅雨明けとなり、蒸し暑いアジアの夏に突入しました。投稿にも頂いていましたが、欧米の女性たちが皆羨むお肌にモイスチャーたっぷりな季節ですww
お陰様で無事にボストンより戻りました。ホームでのショウにマーシーのお墓参り。あっという間でしたが充実していました。
ボストンの会場は、昔からエアロの常ハコである「冬のボストン・ガーデン、夏のグレートウッズ」の『夏』の方です。スポンサーが変わるたびに会場名が二転三転とするアメリカなので、エアロがライヴをする度に名前が変わっていますが、IT企業やケータイ会社の名を冠した会場名は全米のあちこちにあるので、結局ファンは今でもGreat Woodsと呼んでいます。
典型的なアメリカのアンフィシアターで、私の好きなアンフィの一つでもあります(ちなみに、私が一番好きな会場はサンフランシスコ郊外のShoreline Amphotheaterです♪)。今回は朝から雨でしたが、午後には雨も止み、ホームタウンならではのお祭り騒ぎのライヴとなりました。ボストンならではの、『Something Special』なショウの始まりです。
USツアー開始当初から待ち望まれていた『Mama Kin』でのスラッシュ飛び入りはもちろんのこと、アンコールでは2年前のHollywood Bowlに続いて2回目のジョニデ登場です。これは関係者以外には一切内緒にされていたサプライズで、セットリストにも(ゲストあり)と載せていただけでした。
その時のライヴの様子はたぶんしっかりとYouTubeで観ることが出来るはずなので、特に書きませんw 盛り上がるのも当然ですしね。私が予想外(失礼!)に感動したのはスラッシュ・バンドでした。正式には、スラッシュ・フィーチャリング・マイルス・ケネディ・アンド・ザ・コンスピレイターズ(長い!)。オープニング・アクトで頭を振ったのは初めてじゃないかしら?ww
ガンズの曲はYou Could Be Mine, Sweet Child O’ Mine, Paradise City...。You Could Be Mineは割と前半にプレイされるので、油断してビールを買いに行っていたファンも多かったようですが、皆音が聞こえて慌てて戻ってきたようでww ラストのParadise Ciryではもう「メイン・アクトか?」というくらいの超盛り上がりでした♪ スラッシュのギターの良さは不変。そしてマイルズのヴォーカルは2014年の今で言えばアクセルの100万倍良かったです! TP参加の皆様、個人で渡米する皆様、超お楽しみに~~!! …まいったな、これじゃあライヴ行ってご飯食べる時間がないわ(苦笑)。
ではYouTubeやネット情報では分からないボストンでのバックステージでのことをちょっと。驚いたことに、そして「さすがだなぁ」と感心したことに、なんとテレサやカレンも来ていたのです。そう、バンドのExたちです。ついでに言うと、ビリーの子供でジョーの義理の息子のExも新しい彼氏と一緒に来ていて、皆とても和やかに楽しそうに知人たちとの再会を楽しんでいました。大人ですねぇ。とかくアメリカ人はドライだと言われがちですが、そのドライな良い面でもありますね。しみじみと感動していた次第です。
そんなわけで、無事に戻りまた日常に追われています。さすがに今年の春以降ずっとバタバタが続いているので疲れているような気はするのですが、かえってドサクサという感じで勢いに乗っていて良いのかもしれません。体調も悪くないし、この勢いで涼しい夏が待つ8月のTPまで突っ走ろうと思います。あ、最後になりましたが申し訳ありません!ボストンで会ったスタッフに確認したところ、2014年イヤーピンの日本への発送はまだまだ先になるような感じでした(爆)。2014年中に届くことを願うばかりです(泣)。
それでは皆様、本格的な夏を、どうぞ健康にお過ごし下さいね!!
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