Amy's This Week
2010.10
10/18-24, 2010 週報
先週末はラウパーで盛り上がった私ですが、今週末は縁あって、K-1武蔵選手の引退イベントの『MUSASHIロック・フェスティバル』に入れて頂きました。今週は、写真たっぷりでお送りします。
Tシャツの背中がカッコ良かったのでファンの人に背中撮らせて頂きました。
ロビー花も賑やかです。
「縁あって…」って書きましたが、武蔵さんには縁ありません(^^; ロック・フェスティバルということで、 この日は引退記念試合の前に3バンド出演があって、 それが今回入れて下さったラウドネスと、あとマキシマム・ザ・ホルモン、そしてセックス・マシンガンズだったんです。
ラウドネスのメンバー皆さん、ベテランなのにとっても気さくで良い人たちです。
さて、初めて観たマキシマム・ザ・ホルモンとセックス・マシンガンズもとっても盛り上がってて興味深かったです。ものすごいノリなんで、私はとてもアリーナで観るのはダメですが、二階から観るにはとっても面白かったです!さすが格闘技のイベント(?)ジャンプアップ&サーフィンにダイヴも禁止されておらず、ものすごい屈強なセキュリティーに黙々とさばかれていましたww
ラウドネスの前半、ベースの山下さん(すっごいカッコ良いベースプレイなんですね!!!!)の前2列目くらいで観ていたらピックを投げてくれたのですが、しゃがんで探したら後ろの人たちに取られてしまいました。それで「残念(> <)」って思っていたら、肩をトントンとされ、振り向いたら後ろのホルモンのTシャツを着た若い女の子が「これ、どうぞ」ってくれたんです!!ああ、なんて優しいんでしょう(涙)。フェスティバルっていろいろなバンドのファンがごっちゃになっている中、お互いを思いやってこんなふうに出来るって、これは日本人の美徳かもしれませんね〜。ホルモン・ファン、ありがとう!
マシンガンズのAnchangにはご挨拶出来たのですが、すっごく礼儀正しくて感じ良い人でした。しかも珍しく(他の皆さん失礼)大柄でカッコ良かったです。ホルモンとか、ラウドネスの二井原さんとか、結構小柄なのにびっくり。みんな、ステージだと大きく見えるのはやっぱりカリスマ性なんですね〜。そいや、エアロも外人さん的にはトム以外意外と小柄で、初めてミート&グリートする人は皆さん、同じことを言いますよね。
ライヴ終了後高崎晃さんたちと食事→飲み→飲みの流れになり、最後はヘロヘロ〜。でも、高崎さんってステージ前は怖そうな感じでしたが(でもそれは当たり前ですよね)終わったらなんか気さくにオモロイ人でした。すっごい面倒見の良いアニキって感じで、皆に慕われているのが分かりました、
ラウドネスのヨーロッパツアー全公演追っかけたとゆー、強力なファンの男性(すごい実業家らしい)も一緒で、バッグもお財布もゴヤールだし、とってもお金持ちなの分かるんですが、態度や会話にもう200%の尊敬と「光栄です!」ってゆーのが現れていて、 そんなファンを大切にしているラウドネスも良いバンドだし、だからこそこーゆーファンがいるんだな……と、ちょっと感動も貰いました。
月曜日、そんな話を事務所のスタッフにして、邦楽バンドやファンの礼儀正しさの話をしながら「やっぱり日本って、人を敬う気持ちが素晴らしいよね〜」と言っていたら、邦楽好きなスタッフCは「やっぱり体育会系なんですよね」。そこで私が「そうそう。『里見八犬伝』みたいなね。ほら、『仁義礼知(じんぎれいち)…』あれ?あと何だっけ?」するとスタッフBが『土天海明(どってんかいめい)』でしたっけ」だと……(爆)ハイ、失礼しました〜!ww(本当は『仁義礼知忠信孝悌(じんぎれいちちゅうしんこうてい)』です)
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